凜恋シャンプーはどっちを買うべき?→しっとりならローズ、サラサラなら柚子がおすすめ

凜恋シャンプーはどっちを買うべき?→しっとりならローズ、サラサラなら柚子がおすすめ




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発売10周年を迎え、リニューアルしたシャンプー&トリートメント「凜恋(リンレン)」。
今回は販売元であるシンシアガーデン(株式会社ビーバイ・イー)さんで詳しいお話しを聞いてきました!

「ローズ&ツバキ」「ユズ&ジンジャー」の2種類がある凜恋ですが、ずばり、

  • ダメージが気になるロングヘアーで、しっとりまとまり髪になりたい → ローズ&ツバキ
  • ショート~ボブで根元にふんわりが欲しい、ハリコシ・サラサラ髪になりたい → ユズ&ジンジャー

がおすすめです!

凜恋(リンレン)シャンプー「ユズ&ジンジャー」
ちなみにボブスタイルで髪が細く、ボリュームが欲しいわたしは断然ユズ&ジンジャー派。

どちらの髪悩みも抱えているのであれば、好きな香りで選んでもOK。
特にリニューアルしたユズ&ジンジャーは、これまで以上に香りが豊かになっています。

このページの目次

凜恋シャンプーって?

凜恋は日本発のナチュラルコスメブランド、「シンシアガーデン」で展開しているヘアケアシリーズです。

凜恋シャンプーはどっちを買うべき?→しっとりならローズ、サラサラなら柚子がおすすめ
発売は2009年の9月。
今年のデビュー10周年を機に、新たに成分とパッケージをリニューアルしました。

2018年の12月末時点で、シリーズ累計で900万本を売り上げている人気商品だそうです。

特徴はアミノ酸系×ノンシリコン

凜恋(リンレン)シャンプー ツヤ・うるおいの「ローズ&ツバキ」
凜恋は洗髪時の刺激が少ない「アミノ酸系」のシャンプーです。
皮脂を除去しすぎない洗浄力で、頭皮や髪の保湿にすぐれているという特徴があります。

また、シャンプー、トリートメントともに「ノンシリコン」で作られています。

最近はノンシリコンをうたっていても、実はそれはシャンプーのみで、トリートメントにはシリコンが入っているという製品も少なくありません。

凜恋ではシリコンが頭皮や髪に負担をかけ、乾燥や切れ毛に繋がると考え、ノンシリコンで成分を構成しています。

国産の植物原料使用で無添加

北は北海道から南は沖縄まで、凜恋では「日本の植物」にこだわって配合成分を厳選しています。

(1)ローズ花水(島根県産 さ姫):頭皮のエイジングケア
(2)ローズ花エキス(島根県産 さ姫):高保湿、髪にツヤを与える
(3)ツバキ種子油(佐賀県加唐島産):高保湿、髪にツヤを与える
(4)ツバキ花エキス(長崎県産):高保湿、髪にツヤを与える
(5)シャクヤク根エキス(奈良県産):頭皮を整える
(6)スサビ海苔エキス(瀬戸内産):ダメージを補修し、髪を強くする
(7)スイゼンジ海苔多糖体(福岡県産):高保湿、ダメージを補修し、髪を強くする
(8)モズクエキス(沖縄県産):高保湿、頭皮のエイジングケア
(9)サガラメエキス(瀬戸内海産):頭皮・髪を保湿する
(10)アマモエキス(和歌山県産):水分保持機能をサポート

(1)ユズ果実エキス(徳島県産):髪を強くする
(2)ユズ果皮油(高知県産):頭皮を清潔に保つ
(3)ショウガ根油(高知県産):頭皮コンディションを整える
(4)宇治茶葉エキス(京都府産):頭皮を清潔に保つ
(5)梅果実エキス(和歌山県産):髪を強くし、傷みにくくする
(6)ユズ種子油(高知県産): 髪にツヤとハリを与える
(7)酒粕エキス(滋賀県 北島酒造): 頭皮バランスを整え、髪にハリ・コシを与える
(8)米ヌカエキス(滋賀県 近江米): 髪に潤いを与え、健康な状態へ導く
(9)白樺樹皮エキス(長野県産):頭皮コンディションを整える
(10)月桃葉エキス(沖縄県産): 頭皮のエイジングケア

植物の力を最大限に活かすことにより、サルフェート(硫酸塩)、鉱物油、シリコン、パラベン、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、動物性原料不使用の8つの「無添加」で作られています。

新成分に愛媛県産パールエキスを配合!

また、リニューアルでは「上質のアミノ酸」と言われる愛媛県産の「パールエキス」を配合しました。

海のコラーゲンと呼ばれるほどの保湿成分で、肌なじみが良く、頭皮や毛髪のうるおいを保つ役割をしてくれます。
使い続けることで、手触りやツヤの改善にも期待できるのだそうです。

オーガニックシャンプーを手頃な価格で使いたい人におすすめ

凜恋(リンレン)シャンプー「ユズ&ジンジャー」
凜恋は、

  • ナチュラル・オーガニック系のシャンプーが好き
  • 成分にこだわりつつ、適正・手頃な価格で購入したい
  • 家族で安心して使えるものがいい
  • いろいろ試してきたが、本当に納得して使えるものに落ち着きたい

といった方におすすめのシャンプー&トリートメントです。

520mLのボトルセットは通常価格3,996円(税込)。
初回限定で送料無料となっています。

凜恋(リンレン)シャンプー ツヤ・うるおいの「ローズ&ツバキ」
シンシアガーデンの公式ショップには、詰め替え用のリフィル(400mL)も販売されています。
エコですし、複数個をまとめ買いすれば、お得に続けることができます。

凜恋(リンレン)シャンプー「ユズ&ジンジャー」
ショップの週間人気ランキングにもリフィルが入っていることがよくあり、リピーターさんも多いようです。

凜恋の種類

凜恋(リンレン)シリーズには、

  • ツヤ・うるおいの「ローズ&ツバキ」
  • ハリコシUPの「ユズ&ジンジャー」
  • 薬用スカルプケアの「ミント&レモン」

があります。
この中で「ローズ&ツバキ」「ユズ&ジンジャー」は10周年を機にリニューアルをおこないました。

ローズ&ツバキのこだわり原料

凜恋(リンレン)シャンプー ツヤ・うるおいの「ローズ&ツバキ」
ローズ&ツバキには、無農薬・有機肥料で育てられた食べられるバラの「島根県産ローズ さ姫(さひめ)」が使用されています。

凜恋(リンレン)シャンプー 島根県産ローズ さ姫(さひめ)
「フルーティーで高貴な香り」が特徴で、香りが最も高い早朝に、一つひとつ手摘みで収穫がおこなわれています。
写真は「さ姫」のドライフラワーで実際にいただいてみたのですが、何度も深呼吸したくなるような豊かなバラの香りで癒されました。

そしてツバキ油は、佐賀県加唐島産のツバキ種子油が採用されています。

凜恋(リンレン)シャンプー ツバキ種子油
写真左:コールドプレス製法の加唐島産ツバキ種子油
写真右:加熱製法で搾油したツバキ種子油

加唐島産ツバキ種子油は、無農薬・無化学肥料で育てられた、純度100%のツバキ油です。
非加熱のコールドプレス製法で搾油され、さらに3回こした濁りのない希少なものとなっています。

ユズ&ジンジャーのこだわり原料

凜恋(リンレン)シャンプー「ユズ&ジンジャー」
ユズ&ジンジャーには、高知県北川村の柚子が使われています。
リニューアルではユズ果皮油、ユズエキスのほかに、ユズ種子油も新たに配合されました。

凜恋(リンレン)シャンプー「ユズ&ジンジャー」の柚子
そして、シャンプーは柚子7個分、トリートメントは柚子10個分の香りと、これまで以上にユズの香りが豊かになっているそうです。

「ローズ&ツバキ」or「ユズ&ジンジャー」どっち?おすすめの選び方!

「ローズ&ツバキ」or「ユズ&ジンジャー」どっち?おすすめの選び方!
値段も容量も同じの「ローズ&ツバキ」と「ユズ&ジンジャー」ですが、購入するなら結局どちらがいいのか。
決め手は「なりたい髪」「好きな香り」です!

しっとりまとまるツヤ髪になりたいなら「ローズ&ツバキ」

凜恋(リンレン)シャンプー ツヤ・うるおいの「ローズ&ツバキ」

  • 髪が広がる・うねる
  • 乾燥・パサつきが気になる
  • ツヤ・うるおいが欲しい
  • パーマやブリーチで傷んだ髪
  • 毛量:多い、髪質:硬い、ダメージ:あり

ローズ&ツバキは、ダメージ毛が気になるロングヘアーの方におすすめです。
しっとりとまとまって、ユズよりもツヤが出やすいといった口コミもあります。

凜恋(リンレン)シャンプー ツヤ・うるおいの「ローズ&ツバキ」
ちなみに、こちらはサンプルサイズを使わせてもらったのですが「意外と香りはローズじゃない!」というのが率直な感想でした。
シャンプー、トリートメントともにです。

名前やパッケージのデザインからも華やかなイメージが強かったのですが、香りはいたってボタニカル。
フローラルっぽさや甘い感じはなく、さわやかな植物系の香りで思っていたものと違いました。

いわゆるバラの花の豊かな香りを求めていると、最初に使ったときに「あれ?」となるかもしれません。

でも反対に考えると、男女ともに使えるさわやかないい香りだと思います。

ハリコシ・サラサラ髪になりたいなら「ユズ&ジンジャー」

凜恋(リンレン)シャンプー「ユズ&ジンジャー」

  • 根元がペタンとしてしまう
  • ハリ・コシが欲しい
  • 髪が絡まりやすい
  • 猫っ毛、乾燥毛に
  • 毛量:少ない、髪質:やわらかい、細い

ユズ&ジンジャーは、ボリューム感やハリコシが欲しいショート~ボブの方におすすめです。

今回お話しを聞いた凜恋のスタッフさんの中には、ボブくらいの髪の長さで「ローズ&ツバキ」を使うと、しっとりしすぎて髪がペタンとしてしまう、という方もいらっしゃいました。

凜恋(リンレン)シャンプー「ユズ&ジンジャー」
わたしの髪も、しっとり感よりはハリコシ、ボリュームが欲しいので、選ぶなら「ユズ&ジンジャー」派です。

こちらはイメージ通りのフレッシュな柚子の香りで、すっきりと癒されて気持ちがほぐれます。

凜恋の使用感。ノンシリコンだけど泡立ち十分!

凜恋(リンレン)シャンプー「ユズ&ジンジャー」
ユズ&ジンジャーを使い始めて1週間ほど経ちましたが、髪の調子はいい感じです。

凜恋(リンレン)シャンプー「ユズ&ジンジャー」
シャンプーは無色透明。
ノンシリコンですが、泡立ちは十分だと思います。
ですが、やはりモコモコ泡とまではいかないので、予洗いは入念におこなっています。

凜恋(リンレン)トリートメント「ユズ&ジンジャー」
トリートメントのテクスチャーは結構ゆるめな印象です。
なので、こっくり濃密系のトリートメントと比べると、いつもより使う量が多いかも。

これまで使っていたトリートメントが1プッシュなら、凜恋は1プッシュ半使っていますね(ちなみに長さはセミロングです)。

お風呂から上がってドライヤーで乾かしたあとは、頭皮もすっきり、サラサラの仕上がりになってくれます。

ユズの香りは洗髪中だけ。
髪にずっと残るような強い香りではありません。

まとめ

凜恋シャンプーはどっちを買うべき?→しっとりならローズ、サラサラなら柚子がおすすめ
凜恋シャンプーでどっちを選ぶか迷ったら、

  • ダメージ毛で、しっとりまとまる髪になりたい → ローズ&ツバキ
  • 根元からふんわり、ハリコシあるサラサラ髪になりたい → ユズ&ジンジャー

がおすすめです。

公式サイトのランキングを見ると、ローズ&ツバキの方が大体いつも人気が上なのですが、ユズもいいですよ!

ナチュラル・オーガニックのアミノ酸系シャンプーとしては、お値段も決して高くないのでどちらも試してみるというのもありだと思います。









ABOUTこのブログを書いている人

Como's Beauty管理人。悩みは毛穴肌のミニマム系女子。ちびだけどロングスカートが好き。さまざま美容やファッションに関する記事を書いています。チャレンジしたいことは顔脱毛。