オーストラリアより、2018年に日本に初上陸したA’kin(エイキン)。
植物の力を最大限に活かしたボタニカルコスメであり、ビーガンコスメでもあるブランドです。
エイキンでは、認証オーガニックを取得したローズヒップオイルが採用されています。
安全で品質の高いローズヒップオイルは、乾燥や保湿、エイジングケアにと積極的に取り入れたい成分です。

中でもおすすめなのが「フェイス&ボディ ローズヒップオイル」。
オイル美容が初めての人や、わたしのようにオイルのベタつき感がとにかく苦手な人にも向いています。
顔から体、ヘアケアにと全身に使用でき、濃厚なのにサラッとうるおってくれるので使い勝手がいいオイルです。
乾燥肌だけでなく、敏感肌、ゆらぎ肌にも。
ベタベタ感が残らないので、乾燥とオイリーが同時に気になる混合肌の人にもおすすめです。
このページの目次
ビーガンコスメのA’kin(エイキン)って?
A’kin(エイキン)は、2018年に日本初上陸したばかりのオーストラリアのコスメブランドです。
1987年より、植物化学者との共同で、ナチュラル志向のボタニカル&ビーガンコスメを開発してきました。
原料は、パラベン、シリコン、鉱物油、人工着色料、人工芳香剤などを一切排除し、動物愛護の観点から100%ビーガンの製品を作り続けています。
A’kinのローズヒップオイルの特徴

国際基準のオーガニック認証取得
A’kin(エイキン)の美容オイルには、国際基準であるCOSMOSオーガニック認証を受けたローズヒップオイルが使用されています。
第三者機関によりオーガニックと認定された成分なので、安心感があり、ブランドの信頼も高いです。
CO2抽出方法を採用
オイルの抽出には、熱・酸素・溶媒を使わない「CO2抽出方法」を採用しています。
もともとオイルは酸化・腐敗しやすいのですが、CO2抽出により、フレッシュで濃縮された、酸化しにくいオイルとなるそうです。
A’kin(エイキン)では、ローズヒップオイル以外の植物オイルもCO2抽出されています。
フェイス&ボディ ローズヒップオイルを使ってみた口コミ
A’kin(エイキン)には現在4種類の美容オイルが販売されています。
今回はその中でも、ライトタイプで全身に使えて便利な「フェイス&ボディ ローズヒップオイル」を使用してみました。
オーストラリアからの輸入品のため、パッケージやラベルは外国語で、その上に日本語のシールが貼られています。
内容量は45mlで、手のひらサイズのスポイト瓶に入っています。
ナチュラルなデザインがかわいいです。
使用方法は、クレンジング(洗顔)後、化粧水の前に2~3滴なじませればOKです。
髪には、シャンプー前の頭皮マッサージに使用したり、スタイリング後もヘアオイルとして使えます。
ボディは乾燥が気になる部分や、マタニティマッサージ用のオイルとしてもおすすめです。
一回の吸い上げで結構な量のオイルが取れます。
フェイス用だと多すぎるくらいなので、顔に塗るときは少なめにしています。
スポイトの先は写真のように曲がっていて、1滴、2滴と出す量を調整しやすいです。
オイルは濃いオレンジ色で、肌のに落とすとスーッと流れていくゆるさです。
ですが、オイルらしい濃厚さもしっかりあります。
香りは甘くなく、ウッディ系のナチュラルでさわやかな香りです。
最初は「ベタつきが残るかな~」と心配になりましたが、なじませるほど、時間が経つほどにサラサラに。
肌がしっとり保湿され、ふっくらと、うるおいが補給されたようでした。
ほど良いツヤ感も出ます。
何よりいいと思ったのは、オイルをつけたあとの手にベタベタ感が残らなかったことです。
顔に塗ったあとは、残ったオイルを手の甲や指先になじませてハンドケアもしています。
正直、そのへんのハンドクリームよりずっといい!
ベタつきが全然残らないのにしっとりうるおって、甲のキメもふっくら。
手のエイジングケアにもなっている感じです。
まとめ:乾燥が気になるけどベタつきたくない人におすすめ!

A’kin(エイキン)の「フェイス&ボディ ローズヒップオイル」は、
- オーガニック認証のローズヒップオイルを使用
- CO2抽出で酸化しにくいオイル
- ライトタイプで全身や髪、頭皮ケアにも使える
- 乾燥肌、敏感肌、ゆらぎ肌、混合肌に
- ベタつかず、しっとりうるおう
- 残ったオイルはハンドケアにもぴったり
と、なかなか優秀な美容オイルでした。
「オイルなのにベタつかない」とは、まさにこのこと。
使ってみるとサラサラ具合は感動ものなので、
乾燥は気になるけど、とにかくベタつきはイヤ!
という人におすすめです。