POLAの美白ライン『ホワイトショット』シリーズには、「CXS」と「SXS」の2種類の薬用美白美容液があります。

名前も似ていますし、いまいち分かりづらいんですよね。
この記事では、POLAのホワイトショット美白美容液の選び方や、実際に試した感想などをまとめています。
このページの目次
POLAのホワイトショットって?
POLAの美白ケアライン『ホワイトショット』シリーズは1998年に誕生しました。
業界初の美白成分「ルシノール」が配合されたコスメとして注目され、ホワイトショットは誕生から20年を越えるロングセラーとなっています。
発売後も研究や改良は続き、2018年には新たな美白メカニズムを採用したホワイトショットCXS・SXSが生まれました。
シミやくすみの原因となる「メラノサイト」に着目し、肌本来が持つ美しくなる力をサポートしてくれるシリーズとなっています。
美白美容液ホワイトショット「CXS」と「SXS」の違い

ホワイトショットには2種類の薬用美白美容液「CXS」と「SXS」があります。

英文字でおしゃれなのですが、どっちを選べばいいのか、違いは何なのかが分かりづらいんですよね。
ずばり、結論から申し上げると、
- 顔全体のくすみが気になる → ホワイトショットCXS
- シミ対策のポイント使いに → ホワイトショットSXS
- CXS・SXSは併用OK
となっています。
どちらも洗顔→化粧水のあとに、美白アイテムとして朝晩使えるのは同じです。
顔全体のくすみが気になるなら「ホワイトショットCXS」
25mL 15,000円(税込16,200)
リフィル 14,000円(税込15,120)、ラージリフィル 50mL 25,000円(税込27,000円)
CXSとSXSを併用する場合は、こちらのCXSから使用します。
キャップを外すと、ポンプタイプの容器になっています。
手の平サイズで小ぶりな見た目ですが、朝夜の全顔使用で約2ヶ月分だそうです。
取り出してみると、かなりシャバシャバした化粧水のようなテクスチャーでした。
みずみずしい使い心地で肌なじみもよく、サラッと仕上がります。
わたしはベタつくのが苦手なので、このサッパリ感と気持ちよさは気に入りました。
シミ対策のポイント使いに「ホワイトショットSXS」

SXSはポイント使いに便利な、チューブタイプのクリーム美容液です。
キャップを外すと、チューブの先は斜めにカットされたような形状になっています。
朝晩、化粧水で肌を整えたあと、シミやそばかすが気になる部分になじませます。
CXSと併用する場合は、CXS→SXSの順で使用します。
こっくりと濃厚なクリームなので、流れ落ちることなく、塗りたい部分にピンポイントに乗せられます。
ホワイトショットSXSだけだと伸ばしにくいほど硬いクリームなのですが、化粧水直後のうるおった肌であれば、なめらかに伸びてくれるので問題ないです。
使用感としてはとにかく「濃厚」。
狙った場所にぴったりフィットして、肌になじんでいってくれます。

こちらは詰め替え用のリフィルはありませんが、ポイントケアのためか、朝晩の使用で約3ヵ月分となっています。
もちろん使用量により違いはありますが、意外とコスパも悪くないのではと思いました。
ホワイトショット美白美容液のまとめ

- みずみずしい「CXS」は、顔全体のくすみに
- ポイント使いできる「SXS」は、気になるシミ・そばかすに
- CXS・SXSを併用した徹底美白ケアもOK
ホワイトショットCXS・SXSは、それぞれの気になる悩みに合わせて選べます。
お値段はそれなりにかかりますが、より本格的なエイジングケアに取り組みたい方には併用もおすすめです。