POLAの最高峰ブランド、B.AのグランラグゼⅢ(の、サンプル!)をもらったので使ってみました。
そりゃあ本品を使いたいけれど、何といっても8万円近いからなあ……!
ということでサンプルサイズですが、どんな使用感だったかをメモ替わりに残しておきたいと思います。
公式サイトのレビューを見ると総合評価4.3(レビュー数:95、2020年8月時点)の高評価で、さすが高いだけありそうな感じです。
「好奇心」に着目したスキンケア、B.A グランラグゼⅢ

B.A グランラグゼⅢ
50g 本体¥79,200(税込) 50g リフィル¥75,900(税込)
お値段もですが、デザインも近未来的ですごい。
公式サイトには、
「好奇心」と肌との関係性に着目した新次元の脳科学発想スキンケア。
とあり、スキンケアは好奇心をも科学する時代になったのか!と驚くばかりです。
でも「きれいになっている、なりたいと思う気持ち」=「好奇心」は何よりも美容に大事ですよね~。
B.A グランラグゼⅢを使ってみた

今まで使ったお化粧品の中では一番高価もしれない、サンプル換算でも……。
使用の手順としては、朝夜の洗顔後、ローションで肌を整えたあとに顔全体に伸ばします。
美容液と乳液のダブル機能なので、ローション後はこれ一つで基本的にはOKです。

テクスチャーは乳白色のゲルクリームです。
香りは微賦香(びふこう・コスメなどで使われる用語)となっていて、あまりなじみのない言葉だなと思ったのですが、無賦料(むふこう)と弱賦香(じゃくふこう)、つまり、無と弱のさらに中間くらいの香り付けのようです。
でも鼻を近づけると、香りはしっかりと感じられました。
甘くはなく、スッキリとしたいい香りです。
個人的には花のヒヤシンスの香りから甘さを引いて、さらに濃度を濃くしたような香りだと思いました。
なかなか伝わらないと思いますが、他の方のレビューにも「いい香り」という感想が多かった印象です。

なじませたあとの肌はしっとり、キメにもふっくら感が出たのを実感しました。
内側にうるおいがプラスされて、生命力を取り戻した感じというか……!
触るとベタベタしないのに、内側からみずみずしさが染み出てきたような、しっとりスベスベさを感じられました。
確かに今まで使ってきたものとはちょっと違うかも。
商品コンセプト通り、美容への「好奇心」をくすぐる、なんとも絶妙な使用感でした。
お値段は張りますが、評価が高いのも納得です。
エイジングケアに、POLAのB.Aシリーズはいつか本格的にライン使いしたいなあと憧れています。