EMS複合美顔器『FacePump(フェイスパンプ)』を使ってみた口コミです。
これまで数台の美顔器を使い比べてきましたが、FacePumpは断トツに「続けられる」美顔器だと確信しています!
理由としては、
- 1日3分でOKのお手軽さ
- 使用後のお手入れが簡単な凹凸のないデザイン
- 充電式でコードレスでどこでも使える
- 専用ジェルやクリームがいらない
なので、ズボラなわたしでも、これなら続けられそうと納得しました。
今回は販売店のアーリーバード株式会社さまよりブログ用にレンタルさせていただきましたので、実際に使用しての率直な感想を書いていきます。
美顔器は使いたいんだけど、イマイチ続かないという人には迷わずおすすめです!
このページの目次
FacePump(フェイスパンプ)ってどんな美顔器?
EMS複合美顔器『FacePump(フェイスパンプ)』は、 美容機器専門店 The Beautoolsで販売中のセルフケア用美顔器です。
「LED光美容」「低周波パルス」「EMS微電流」の3大機能があり、
- リフトアップ効果 → 表情筋を刺激してお肌を引き締める
- 美容液浸透効果 → 肌にとどまりがちな美容成分の吸収を高める
といった、2つの効果を1台で実現してくれる複合型です。
乾燥肌、ハリツヤ不足、肌荒れ、肌のキメなど、さまざまな肌悩みにアプローチしてくれます。
FacePump Premium(黒)とFacePump Shine(シルバー)の違い
FacePumpシリーズには、FacePump Premium(黒)とFacePump Shine(シルバー)の2種類があります。
どちらも美容液導入の働きをしてくれますが、それぞれEMS微電流の波形が異なり、
- Premium(黒) → 小顔を目指したい人向け
- Shine(シルバー) → たるみが気になる人向け
といった違いがあります。
公式サイトのQ&Aには以下のように掲載されています。
Q FacePump PremiumとFacePump Shineでの違いはなんですか?どちらがおすすめですか?
A 違いとしては、EMS微電流と低周波パルスの出力がそれぞれ異なる調整がされております。
FacePump Premiumは出力が強めに設定されているので表情筋のエクササイズでお顔全体的にスッキリしたい方向け、FacePump Shineは出力が弱く周波数が細かい波形に設定されているので口周りおでこ周りなどの部分的なエイジングケア*がしたい方向けにそれぞれおすすめです。*年齢に応じたケア
※美容機器専門店The Beautools よくある質問より抜粋。
また、FacePump Premium(黒)とFacePump Shine(シルバー)にはヘッド部分にも違いがあります。
- Premium(黒) → 24K純金メッキ加工
- Shine(シルバー) → プラチナメッキ加工
Premium(黒)は金の純度99.99%以上のもので、人間の体内に流れる生体電流とよく似た微弱電流が流れているため、肌が弱い方にもおすすめです。
Shine(シルバー)は錆びたり化学変化が起こしたりしにくく、安全性の高いプラチナを使用しているため、敏感肌の方にもおすすめです。
活性酸素による酸化を還元する働きや、肌のバリア機能を整える働きもしてくれます。
FacePump Shineを開封してみた
今回はFacePump Shine(シルバー)をモニターさせていただきました。
開封すると、説明書に充電USBケーブル、本体、収納袋が入っていました。
FacePumpは専用のジェルがいらないので、手持ちの化粧水や美容液を塗布したあとに使用します。
本体は手のひらサイズよりも小さめで、約105gと軽くて持ちやすいです。
ただ全面シルバーなので、反射して自分の顔やら部屋が映ってしまう。
余談ですが、写真撮影は結構たいへんな作業でした……。
FacePump Shineの使い方
使用する際は充電し、キャップを外してトリートメントします。
EMSの刺激は水分が必要になるので、肌に化粧水や美容液を塗布してから使用します。
美容成分の浸透(角質層まで)も促すことができます。
レベルは3段階あるので、必ず弱いレベルからスタートして様子を見ます。
まぶたや粘膜を除く顔全体、また、喉の上を除く首筋やうなじにも使用が可能です。
おでこや目尻など皮膚が薄い部分は低レベルでのトリートメントが推奨されています。
FacePump Shineは痛い? 実際に使ってみた感想
FacePump Shineを使ってみて、わたし個人の痛みの感じ方としては、
- レベル1 → トリートメントをしている感覚はほぼない
- レベル2 → 表情筋はキュッと引っ張られるがこのくらいでいい感じ
- レベル3 → 慣れていけばこのレベルも大丈夫そう、皮膚が厚い部分はこのくらいでも平気
といった感じです。
皮膚の薄いところは電流のピクピクを感じやすいです。
温かかったり、熱い、というのは感じませんでした。
EMSの刺激は水分がないと伝わらないので、ある程度とろみのある化粧水や美容液がおすすめです。
なじんで乾いてしまうと、全然刺激が伝わらないうえに、ヘッドが肌に引っかかって滑りづらくなってしまいます。
なので、浸透の良すぎる化粧水や美容液はむしろ避けた方がいいのかも?
または、大量&びしゃびしゃの塗布で乗り切ります。
FacePumpシリーズは1回3分の使用でOKで、3分経つと自動で電源が切れます。
途中で乾いてしまっても、追加で塗布もしづらいし……となるので、化粧水&美容液選びは少し考えますね。
フェイスマスクの上からの使用もおすすめ!
常に肌が塗れた状態を保てる、フェイスマスクの上からの使用もおすすめです。
直接肌に照射できなくなるので、LED光美容の効果は減ってしまうそうですが、効果が一切なくなるわけではないそうです。
ヘッドも動かしやすくなり、マスクを一枚へだてるため、肌への刺激も緩和される気がします。
刺激に弱い方は、この方法も試してみてください。
使用後はヘッド部分をティッシュなどで拭き取るだけでOKで、お手入れは簡単です。
FacePumpのメリットとデメリット
メリット(使ってみて良いと思ったところ)
- 1日3分でOKというお手軽さ
- 掃除しやすくお手入れラクな凹凸のないヘッド
- 充電式でコードレスでどこでも使える
- 専用ジェルやクリームがいらない
これまでいろいろな美顔器を使ってきて、いつも「もっとお手入れが簡単ならなあ」と思っていたので、この凹凸のないヘッドは神!!
やっぱり少しでも「面倒」な手順があると、やりたくなくなってしまうので、お手入れのしやすさは大切です。
時間も1日1回3分で終わるので、ズボラなわたしでも3分間ならしっかり続けられました。
そして充電式のコードレスなのも、ササッと使えていい感じです。
手持ちの化粧水や美容液でOKで、ランニングコストを気にしなくていいのも気に入りました。
デメリット(イマイチだと思ったところ)
- 保護キャップが取り外しづらい
- 首やうなじ部分は正直やりづらい
かなりヒットの美顔器だったので、しいて言えばのデメリット。
キャップ部分が結構取り外しづらいです。
爪を入れるすき間、くぼみがなく、指が滑ってしまいます……。
なんでこのデザインにした? 他はとってもいいのに! なぜ……!!
リニューアルすることがあったら、キャップのデザインを真っ先に改善してほしいなあと思います。
また、FacePumpは首・うなじにも使えますが、後ろ側なので正直やりづらさはあります。
まとめ
FacePump Shineを実際に使用してみて、これは今までになく「続けられる」美顔器だと確信しました。
使用方法、使用時間、お手入れと全て簡単な手順で済むので、わたしのような面倒くさがりにはぴったりでした。
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