「機能性医学」をスキンケアに取り入れたドクターズコスメ、DRSシリーズを使ってみました。
体が持つ本来の機能を最適化させるという考え方で、エイジングケアとしてもおすすめです。
このページの目次
DRS(ディーアールエス)のスキンケアとは?
DRS(ディーアールエス)シリーズは「機能性医学」のスキンケアに取り入れた、ドクターズコスメのブランド。
日本機能性医学研究所のドクター斎藤こと、斎藤糧三(さいとうりょうぞう)先生が開発しています。
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医師としての抗加齢治療や美容皮膚科治療の臨床経験から、「体が持つ本来の機能を正常に働かす」という点に着目。
スキンケアの原点である「洗う」「保湿する」を忠実に果たし、皮膚科で処方できるレベルの製品開発に成功しました。
基礎化粧品は数えきれないほどありますが、医学の目線から肌の機能を考えたドクターズコスメは安心感があります。
DRSはエイジングケアに興味がある方や、慢性的な肌トラブルにお悩みの方などにおすすめのスキンケアブランドです。
海泥配合の洗顔料「DRSピーリングウォッシュ」で角質ケア
健康な肌づくりの第一歩は洗顔から。
DRSピーリングウォッシュは海泥(超微粒子マリンシルト)と、医療現場で定評のあるピーリング素材・サルチル酸が配合された洗顔料です。
天然由来の成分でやさしく角質ケアをしながら、ターンオーバーを整え、肌をしなやかに保ってくれます。
DRSピーリングウォッシュの使い方と使用してみた感想
DRSピーリングウォッシュを実際に使用してみました。
1本は120g入りで、たっぷり使っても1か月以上は持つという利用者の口コミも見られます。
適量(約2cm)を取り、泡立てネットなどでしっかり泡立てます。
硬めのテクスチャーなので、容器が冷えていると少し出にくいかもしれません。
その際はお湯で容器を温めたり、揉んだりすれば大丈夫です。
泡立ちはよく、泡のひと粒ひと粒がかなり細かいです。香りは特にありません。
クリーミーな泡で、直接手のひらが肌に触れないように、やさしくやさしく洗います。
すすぎは30~38℃程度のぬるま湯でていねいに。
この時もできるだけ肌を擦らないよう、顔にお湯をかける要領で泡を流します。
タオルドライしたあとは、次の「DRSローション」をなるべく早めに塗布します。
高濃度セラミド配合の保湿液「DRSローション」
DRSローションは、セラミドの種類と濃度にこだわってつくられた保湿化粧水。
臨床レベルの乾燥肌を想定し、ヒアルロン酸、セラミド、天然保湿因子を低刺激な処方で配合しています。
開発者の斎藤糧三先生に直接お話を聞けたのですが、DRSローション製造する過程で「セラミドそんなに入れるんですか?」と言われたというエピソードも。
肌に必要な「保湿」を徹底的に追求してつくられたことが分かります。
DRSローションの使い方と使用してみた感想
DRSローションを実際に使用してみました。
内容量は115ml。ビンの容器に入っており、薬品のような見た目です。
キャップを外し、ビンを振って適量を取り出します。
DRSピーリングウォッシュで洗顔したあと、できるだけ早めになじませます。
コットンは使用せず、直接手のひらで塗布するのがおすすめされています。
ほんの少しだけとろみのあるシャバシャバ気味のローションで、これといった香りはありません。
肌につけるとすぐになじんでいき、しっとりだけどサラサラの使い心地です。
細かいところにもまんべんなく、しっかりとなじませ、しっとり感が足りないと感じる部分には重ね付けします。
肌なじみがよく、付けたあとは肌がふっくらしているのを感じました。
ドクターズコスメ DRSシリーズのまとめ
DRS(ディーアールエス)シリーズはドクターズコスメということもあってか、価格は少し高めです。
その分、配合成分や濃度が裏付けされているので、期待が持てることは確かですね。
今回ご紹介したDRSピーリングウォッシュとDRSローションが6包ずつ入った「DRSスキンケア3日間お試しパック」もあります。
肌を根本から考えるエイジングケアや、慢性的な肌トラブルがある方、ドクターズコスメを試してみたい方にDRSシリーズはおすすめです。